マイニングリグの配線には注意

しばらく使っていたリグを久々に掃除した。するととんでもない事実が判明。

ライザーカードに接続する電源ケーブルが・・

8ピンのPCI-E用電源ケーブル1本に対して、ライザーカードには以下の分岐ケーブルを使って接続。

掃除のためにこれらも全部外したところ、以下の様に。。。

このケーブルはAmazonから買ったものだけど電源との接続部分が焦げている。これって危険過ぎ。グラボの構成を変えたりした時は必ずケーブルに熱を持っていないか確認必要。

電源とグラボの配線には注意が必要

電源からPCI-E用に出力される8ピンのケーブルコネクタは最大で150W。ライザーは1個あたり75Wだから上記の分岐ケーブルは問題無く使えるはずで、これで焦げるのは品質に問題があるだけ。

複数のグラボを使ってマイニングをする場合、PCI-Eの電源ケーブルが搭載グラボ枚数に対して足りなくなるなるので、どうしてもこの様な延長ケーブルを使わざるを得ないが、なるべく電力が分散できるように配線したい。PL掛けた時の電力を調べて例えば150Wだったら、ライザーから75W、グラボの補助電源から75W、だから配線はこうしようって決める必要がある。これを考えないで分岐ケーブルの先に、また分岐とやってしまうと火事になるので注意しよう。

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